米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が14日の講演で「経済は利下げを急ぐ必要性についていかなるシグナルも発していない」との見解を示し、米利下げ観測が後退したことから15日の東京市場でドル円相場は一時156円75銭と約4カ月ぶりの水準をつけた。ただ ...
15日の東京市場でドル・円は反落。仲値にかけて国内勢のドル買いが強まり、一時156円75銭まで値を上げた。ただ、日本の円安牽制をきっかけにドルに利益確定売りが強まり下げに転じた。午後は米10年債利回りの低下でドル売りに振れ155円70銭まで下落した。
債券先物12月限は、142円91銭で取引を開始。引き続き米国の金利上昇、ドル高・円安進行による日銀の追加利上げ観測の高まりを受けた売りが優勢になり、142円92銭から142円71銭まで下げた。財務省の5年債入札の結果は順調との見方だったが、反応は特に ...
NITTOKU <6145> [東証S]について、 SMC <6273> は11月15日受付で財務省に変更報告書(5%ルール報告書)を提出した。報告書によれば、 SMC ...
15日の日経平均は4日ぶりに反発。107.21円高の38642.91円(出来高概算21億8000万株)で取引を終えた。14日の米国市場では主要株価指数が下落したものの、前日までの3日間で1000円近く下落したことから自律反発を狙った買いが入ったほか、 ...
15日午後の東京市場でドル・円は失速し、156円付近に値を下げている。米10年債利回りの低下でドル売りに振れやすく、ユーロ・ドルは堅調地合いに。一方、時間外取引の米株式先物は下げ幅を拡大しており、今晩の株安を警戒した円買いが強まった。